1000円、Twitterの個人広告で爆上がりした話
今回は、Twitter広告を個人掲載した話になります。
前回の記事で、2要素認証スマートロックを制作した話 - Shoichirou_Kato
スマートロックの記事を紹介しましたが、
ただ書いただけじゃもったいないなーと思いまして、
以下のツイートに広告をつけてみました。
制作を進めるにつれて特に感じたことですが、
— Sho (@shoichirou_kato) 2022年5月19日
PythonもRaspberryPiも、基礎的な知識が足りないなと。
次回作のコンセプトは小型化+実用的を中心に。
気が付いたことや、アドバイスを頂けたら嬉しいです。
どなたでも歓迎です。#駆け出しエンジニアと繋がりたい https://t.co/cFDCYTYios
事前情報
- たまにしか投稿していない
- フォロワー95人位
- インプレッション平均:90回位(誰かがツイートをみた数)
- エンゲージメント平均:5回位(誰かがツイートに反応した数)
大体こんな感じです。
Twitter広告を利用するには、事前に審査などが必要みたいですが、
以前出していた審査が通っていました。タイミングばっちし。
期間は1日、予算は1000円。
ついでにエンジニア界隈でよく見かけるハッシュタグ
駆け出しエンジニアとつながりたいをつける事で、興味ありそうな人を絞ってみる。
下の画像が結果になります。
インプレッション:90→9500
エンゲージ:5→97
めちゃくちゃ伸びました。1000円でこんなに伸びるんですね。
ちなみにフォロワーですが
95人→120人
増えたー!と思いましたが、
これに関しては広告が関係ない部分で10人位増えてるので
そんなに広告では増えてません。
もしかしたらフォロワー数が少ない状態より、
一定数以上フォロワーがいる状態で、広告をかけた方が効果的かもしれません。
また作品を掲載するときに、やってみたいと思います。
2要素認証スマートロックを制作した話
経緯
学内コンペで作品制作をする機会があったので、何を作ろうか悩んだところ
IPAの資料で、こんな記載を見かけました。
内部不正が以外に多いんだなーと横目で見ていましたが、
『あれ?これをテーマにしたら面白いかも?』なんて思ったのがきっかけです。
企画を考える際、内部不正→情報の持ち出し→損失等
キーワードが組み立てやすく、不正を防ぐにはアクセスコントロールが必要だろう、
じゃあ『スマートロック的なデバイスで管理だな』と、スイスイ決まっていきました。
実際に制作したのはコチラです。
圧倒的な寸胴体型
スマートロックには見えません。
むしろ、ドゥルロックです。
箱裏に扉を開錠する機構がありますが、まず扉に引っ掛けられる形状じゃないため、
実用性に欠けています。
プロトタイプです、プロトタイプ。
簡易設計をそのまま反映した結果こうなりました。
改善案を3Dプリンターで設計したいなと考えています。
使用した技術・環境としては、非常に簡易的です。
Python、Sqlite、RaspberryPiの3つだけ
それらを組み合わせて構築した機能がコチラ
なりすまし防止、共連れ防止、アンチパスロックと挑戦してみました。
ICカードとカメラによる認証を行うため、利用時はこのような動作をします。
他にも、ラズパイを起動した際、自動でプログラムが立ち上がってほしい、
カードの読み取り状態が利用者に分かる様にしたい等、このような機能も付いてます。
また、正常認証・エラーどちらにも専用音声を入れているので、
ランプ以外でも読み取り状態がわかるようになっていますが、こちらは割愛。
制作後
コンペで発表した事で、さまざまな方から反響をいただいたり
受賞することが出来良い経験になりました。
特に半田付けの知識が深まった気がしますが、企画/設計/プログラミング等
まだまだ足りない部分が多く、知識を深めていきたいと改めて思いました。
どなたかアドバイスください、切実に。